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Posted by おてもやん at

狐火の家(貴志佑介著)

2012年02月24日

長野県の山間の村、荒神村は

今でも少し森に入ると狐火に遭遇する事がある

その村の外れに西村家はあり

外出から帰った父は全て鍵の掛かった家の中で

娘の愛美が殺されいるのを発見した。

その密室殺人の謎を解く為、弁護士 青砥純子と

防犯のプロの榎本と二人で解決していく連作短編集本にっこり  

Posted by 家守 at 23:24Comments(1)読書

怪のはなし(加門七海著)

2012年02月19日

幼い頃から、この世のものではないモノ達と

遭遇して来た著者による実話怪談集ドクロ

第一話の岩手、出羽三山を友人と縦走した時の

恐ろしい体験にゾッとしながらも引き込まれます本ぬふりん  

Posted by 家守 at 23:25Comments(0)読書

不祥事(池井戸潤著)

2012年02月19日

東京第一銀行、本部調査役 相馬の部下として

以前代々木支店で部下だった花咲舞が移動して来た。

理不尽な事には支店長だろうが頭取だろうが物申す花咲と

二人で事務処理に問題の有る支店を戸別に指導

解決に導く臨店と言う仕事を担当する。

ベテラン女子行員をコストと呼び、苛めのターゲットとして

辞めるように促す支店長

ゆすられて一億円詐欺に加担する銀行員

同期の出世を妬み金融庁へ密告する行員などなど

支店で起こる様々な事件を二人で解決して行く本ぬふりん


  

Posted by 家守 at 23:12Comments(0)読書

生まれたばかりの子羊

2012年02月03日

妹の家の近くで可愛い羊の赤ちゃんが誕生ハート

親子で家の近くに遊びに来るらしい音符




  

Posted by 家守 at 23:54Comments(0)日記

空飛ぶタイヤ(池井戸順著)

2012年01月28日

宮本運送のトラックが走行中タイヤが外れ

歩行者に直撃し死亡させてしまう

そのトラックは財閥系自動車メーカー

ホープ自動車のもので

事故原因は宮本運送の整備不良とされ

警察の家宅捜査を受けた事で

大口取引会社から取引停止を言い渡され

メインバンクからも融資を断られ

倒産の危機に追い込まれるが

同じトラックで同じような事故が全国で起こってる事が分かり

宮本は一人で調べ始める本ラブ

  

Posted by 家守 at 01:19Comments(0)読書

あつあつを召し上がれ(小川糸著)

2012年01月28日

7つの食べ物が出て来る短編集

かき氷、中華、松茸などカキ氷

出て来る料理がとにかく美味しそうで

食べたくなる本本にっこり  

Posted by 家守 at 00:27Comments(0)読書

鉄の骨(池井戸潤著)

2012年01月14日

業績が芳しくない中堅ゼネコンに建築科を出て入社

現場でビルを作って4年目の熱血漢、平太は

突然本社の業務部へ異動に成った。

業務部は別名、談合課と呼ばれ

公共事業の入札を担当する部署である

脱談合を唱えながら裏で談合から抜け出せない

建築業界に否応なく平太は巻き込まれて行く本ラブ

  

Posted by 家守 at 00:17Comments(0)読書

陰日向に咲く(劇団ひとり著)

2012年01月14日

この作品は最初の道草から始まり

その中の登場人物が次の物語を語って行く連作短編集

最初の道草は仕事でプレッシャーに押し潰されそうな時

満員電車でホームレスを見かけ彼に付いて行ってしまう

ホームレスの自由に憧れ会社に行きながら

週末は公園で寝泊まりするようになり

このまま、完全なホームレスに成ろう決心した時

ガリガリに痩せた若いホームレスとゴミ箱の弁当をとり合いになり

ホームレス生活から足を洗う決心をする。

そして次はガリガリの若いホームレスの物語へと続く本ぬふりん

  

Posted by 家守 at 00:02Comments(0)読書

今年の目標!

2012年01月07日

今年の目標は体の断捨離日の出

昨年、一年間通して断捨離してきた~少しづつ(真夏は無理べー

長年物置に成ってて窓まで人一人しか通れなかった部屋が

どうにか衣装ケース二個分の荷物だけに成った音符

と、言うことで、昨年末は自分の部屋の箪笥の中を断捨離

テレビで見た近藤まりえさんのたたみ方を参考に整理していた所ジーンズが7本出て来た!


ここ三年太って来た事も有り余りジーンズを穿かなくなったくすん

久々に穿いて見た所な、な、なんと4本入らないガーンはぁ~

その内3本を処分、そして体の断捨離を決意見上げる

1月5日から夜だけ玄米ご飯を食べる事に、問題は夜中食いを止める事だが

今もチョコ食べてしまった。困ったな




  

Posted by 家守 at 01:19Comments(0)日記

こいわすれ(畠中恵著)

2012年01月07日

神田町名主の跡取り息子で

頼りない麻之助と幼馴染で同じ町名主

男前で女ったらしの清十郎

同じく幼馴染で謹厳実直な見習い同心の吉五郎

この三人が喧嘩しながら町で起こる事件や

揉め事を解決して行くシリーズ

前作で麻之助と結婚したお寿々が懐妊するが

早産の為、子供と共に亡くなってしまう本  

Posted by 家守 at 00:28Comments(0)読書

星やどりの声(朝井リョウ著)

2012年01月07日

連ヶ浜にある喫茶店「星やどり」は

4年前に癌で亡くなった建築家の父が

天窓から星が見えるようにリフォームした店コーヒー

その店を一人で切り盛りする母と

三男三女の6人兄妹一人一人の視点で

大好きだった父と現在を語る連作短編集本にっこり

  

Posted by 家守 at 00:15Comments(0)読書

のぼうの城(和田竜著)

2011年12月30日

関東の小さな城、忍城へ

石田光成を大将とする豊臣の大軍二万が攻めて来た。

そんな中、城代の父、成田泰季が亡くなり

のぼう様事、成田長親が大将と成る

大男で武芸も出来ず、うすぼんやりした顔

百姓仕事を手伝いたがるが余りの不器用さで

百姓達からも「でくのぼう」の、のぼう様と呼ばれ

余りに頼りない為、守ってやらねばと思わせる人物である。

その、のぼう様を総大将に一癖も二癖も有る坂東武者500と

のぼう様を慕う領民達と力を合わせ2万の大軍に戦いを挑む本ラブ  

Posted by 家守 at 01:09Comments(0)読書

きことわ(朝吹真理子著)

2011年12月30日

25年前の夏、8才の貴子は母の静養の為

母の弟と三人で逗子の別荘に来ていた。

その別荘の管理人の娘である永遠子15才は

貴子と姉妹の様に仲が良く何時も遊びに来ていたが

貴子の母、春子が亡くなり、それ以来、貴子達は

別荘に来る事がなくなり25年が過ぎた。

今年に成って別荘の土地を買いたいと言う人が現れ

建物を壊す前に荷物を処分する為、貴子は

25年振りに逗子にやって来て永遠子と再会する本にっこり

  

Posted by 家守 at 00:48Comments(4)読書

刑事の子(宮部みゆき著)

2011年12月17日

この作品は1994年出版された
東京下町慕色を改題したものである

両親が離婚し、警視庁捜査一課に勤務する父、道雄と

隅田川と荒川に挟まれた下町に二人で暮らす小学生の、順

近所の荒川にバラバラ遺体が流れて来た事で父は忙しくなり

一人で家に居た順の元へ「篠田東吾は人殺しだ」と言う手紙が投げ込まれた。

順と友達の慎吾は高名な画家である篠田の事を調べ始める本ぬふりん  

Posted by 家守 at 01:20Comments(0)読書

池袋IGWP(石田衣良著)

2011年12月17日

IGWPシリーズ一弾、最近のシリーズは読んでいるが
第一弾を読んで無かった見上げる
この作品は石田氏のデビュー作

真島誠が地元池袋の工業高校を卒業し

やる事も無く実家の果物店手伝っていたが

池袋で頻発していたストラングラーを

町の不良たちを指揮し捕まえた事で

池袋で起こる揉め事を解決するトラブルシューターとして

有名になり次々とトラブルが持ち込まれる本ぬふりん

  

Posted by 家守 at 01:00Comments(0)読書

カンタ(石田衣良著)

2011年12月17日

5歳で母と二人団地に引っ越して来た輝司

そこで隣に住む同い年の汗多と出会い仲良くなる

カンタは好きな事には凄い集中力を発揮するが

人の感情を読めない発達障害を持っていた。

そのせいで苛めの標的に成るが二人は魂の兄弟として

寄り添って大きく成って行くが、ある事件を切っ掛けに

金を稼ぐため二人は携帯ゲーム会社を起業する本ぬふりん  

Posted by 家守 at 00:44Comments(0)読書

さくら(西加奈子著)

2011年12月03日

かっこよくて、スポーツ万能、学校のヒーローである兄

その陰で目立たない弟、薫

人付き合いが苦手で兄が大好きな美少女、美貴

美しい母と優しい父という幸せ華族が

長男が交通事故で車いす生活に成った事から

家族がバラバラになっていく本普通  

Posted by 家守 at 01:49Comments(0)読書

人生教習所(垣根涼介著)

2011年12月03日

毎朝新聞に人間再生セミナー第3回開校の広告が記載された

このセミナーの代表は元経団連会長であり

このセミナー最終合格者で新しい就職希望者には

適正な就職支援がされるという

それを見た元ヤクザで当然雇ってくれる企業の無い柏木

東大にストレート合格したのは良いが目的を見失い

ひきこもり休学中の太郎

肥満で暗く、対人関係が苦手でフリーライターの仕事が減ってきた森川由香

など個性的な人々28人が小笠原にやって来た。

新しい生き方の指針となるセミナーと

数10年前はカリフォルニア州サンフランシスコ市小笠原村だった

島のフィールドワークや歴史を学んでいく本ラブ  

Posted by 家守 at 01:39Comments(0)読書

おまえさん(宮部みゆき著)

2011年12月03日

ぼんくら、日暮しに続くシリーズ三作目

橋のたもとで辻斬りにやられたと思われる

男の死体が見つかった。

その死体は片づけられ掃除した後も

その人型が消えず、皆気味悪がっていた。

数日後、「王疹膏」で有名な瓶屋の主人、新兵衛が

先の辻斬りと同じ手口で自宅で殺された。

この二人は昔、大黒屋という生薬屋でざくとして

一緒に働いていた事が分かった。

同心の平四朗と美形で頭の切れる甥の弓之助が

この謎を解いていく本ラブ

今回若い同心信之助と大叔父の源右衛門

弓之助の兄で遊び人の淳三郎らが新たに登場する  

Posted by 家守 at 01:11Comments(0)読書

私達が好きだったこと(宮本輝著)

2011年11月19日

工業デザイナーの与志は倍率76倍の3DLKの公団に当たり

昆虫写真家で親友のロバと住む事にし

二人で祝杯を上げに行った店で

曜子と愛子の二人連れと相席と成り

ひょんな事から4人で暮らす事になった。

不安神経症で苦しむ愛子を皆で支え

愛子に27歳で医学部受験を薦める本にっこり

  

Posted by 家守 at 00:58Comments(0)読書