風にもまけず粗茶一服(松村栄子著)

2011年01月29日

この作品は雨にもまけず粗茶一服の続編で

前作で京都に家出していた東京下町の一角に在る

坂東巴流茶道の跡取り息子の遊馬は

今回比叡山の天鏡院へ修行へ行く事に

天鏡院は山の中に在る崩れかけたお寺で

其処には生き仏様と崇められる柴門阿闍梨が

一人で修行をしており、電気以外何も無いお寺で

まきを割り、食べ物を探し山を歩き回り

遊馬は逞しくなっていく本



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Posted by 家守 at 01:10│Comments(2)読書

この記事へのコメント

家守様
えーと、小さいおうち、風にもまけず・・・どちらも読んでいませんね、近頃の寒さに震えあがって早く布団に潜りたい欲求に負けています。
Posted by 金魚の郷の油屋さん at 2011年01月29日 14:44
金魚の郷の油屋さん こんばんは~

本当に今年は寒くて寒くて

冷蔵庫の中にいるみたいですね
Posted by 家守家守 at 2011年01月30日 00:25
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