藁にもすがる獣たち(曽根圭介著)

2011年11月06日

父から受け継いだ床屋を潰し、

サウナ「湯トピア」でアルバイトとして働く60歳の赤松は

まだらボケの母を抱えギリギリの生活をしている。

そこへサウナの客がロッカーに忘れたバッグの中に

一億近い現金を見つけ着服し始める。


江波戸は二千万の借金の返済をヤクザに迫られ

同級生からお金を奪い取ろうと計画を立てる警察官


美奈はDVの夫を持ち、菓子工場でパートしながら

主婦デリヘルとしても働いていたが、それが夫にばれてしまい

益々酷い暴力を夫からうけてしまう。

この追い詰められた三人の物語本ぬふりん



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Posted by 家守 at 01:25│Comments(0)読書
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